学び

サウナも人生も○〇〇が一番キツイ!

タケウチトム

さて今回は水風呂に入るコツと事前の心構えですが
その前に、見事サウナ室で12分耐え切ったアナタに心からの賞賛を送りたい!

あなたの頑張りは本当に、本当に心の底から凄いと思います。
サウナに足を運んだ素直な心も偉いし、12分キッチリ耐え抜いたその精神もとても素晴らしいものです。

なぜなら!サウナは1回目が一番キツイ!と言う事実。
1回目は慣れてる方でも、とにかくキツイ!

私の推奨する3セットの頭は、サウナから始まります。

サウナ、水風呂、サウナ、水風呂、サウナ、水風呂

なので、単純にアナタがこれから入る水風呂の後のサウナは体が冷えているので1回目に比べればマジで楽!と言う理論になります。

では、水風呂、サウナ、水風呂、サウナ、水風呂、サウナパターンではどうか?

もはや1発目の水風呂に5分入れるなら鬼メンタリストではなかろうか?と思います。

「水通し」と呼ばれる、最初にサっと水風呂に浸かってからサウナに向かうパターンの方もおられますが、私が推奨しているのは水風呂の時間は5分ですので、水通しはカウントしませんし、
やりたい方はお好きにどうぞ!ですが、それでも1発目は一番キツイでしょう。

なので1回の表のサウナで12分耐えたのなら、それはもう満塁ホームランです。
おめでとうございます!後は手堅く守るだけです!

次の水風呂に「肩まで」浸かれれば。ですが。笑

さぁ、ではお次は「水風呂」です。

サウナ室を出ましたら、いきなり水風呂には入らず、まずは掛け湯で汗を流しましょう。

その後、間髪入れずに、一気に水風呂に肩まで浸かるのをお勧めします。(必ず周りの人に配慮はしてください)ここでのポイントは「一気に肩まで」そしたら水風呂から飛び出したい気持ちをグッと堪えてまずは15秒!水風呂に入る時にフーーーーっと息を吐き出すとラクです!

ここで日和って水風呂から飛び出してしまうと次に入るのがどんどん辛くなります。
最悪サウナ私に合わない。はい終了。。。と言う事にもなりかねません。

どうせ辛いなら最初に終わらせてしまいましょう。水風呂も最初が一番辛いけど乗り越えてしまえばあとはラク!と言う気持ちで!

水風呂への入水のコツですが、お尻から背中に向けて倒れる様に一気に浸かってしまうのが一番簡単です。(くれぐれも背後の人には気をつけて)ポイントは何度も書きますが一気に!そして入ったら出ない!

NG行為は一気に肩まで浸からずに足からゆっくり、徐々に慣らして浸かろうとする事、腰のあたりに差し掛かったあたりで大体、怖気付きます。そして慣れないんです。その方法では。

一気に入って15秒程度ガマン。これが一番いいです。

なんだったら
どこかの秘境を冒険している最中に見つけた泉に飛び込んだらこんな気分かっ!
超気持ちいいーーー!!

くらいぶっ飛んだ想像力で楽しめる様になったら勝ちですね。聞こえもしない野鳥のさえずりに耳を傾けましょう。

そして水風呂の中のアナタはめっちゃ寒いと思いますが、「めっちゃ寒い」しか考えられないことを喜びましょう!おめでとうございます!思考が停止しています。いい意味で!ちょっとテンションも上がってくるかもしれません。
もしかしたら怒りに満ちているかもしれません!いい意味で!

どんな感情でも、ポイントとしてはとにかく水風呂から逃げずに受け入れてください。
「ヨシッ!こい!ガンガンに冷やしにこい!!!やってやらぁ!!」と、

水風呂はちょっと攻撃的な精神になってもいいかもしれません。だって「サウナはスポーツ」ですよ。

でも、絶対出ちゃダメです。5分入りましょう。
「いたい!」「つらい!」「出たい!」「ちくしょー!」「なんだこれ!」
自然と浮かんでくる呪詛の語尾には、なんでも「いい意味で!」と付けましょう。

大丈夫!サウナに12分耐えられたアナタなら、水風呂も1分を過ぎたあたりで水温に慣れて5分なんて余裕になってくるはずです。息を吐きに吐いて水風呂を受け入れましょう。

ちなみに水温13度を下回る水風呂はこれの限りではありません。無理はやめてください。そもそも最初からそんなサウナ行かないでください。16度から18度くらいの水風呂を推奨します。

さてさて、またまたおめでとうございます。
5分たったら体の水分をサッと拭ってサウナ室へ向かいましょう。
安心してください。2セット目の12分なんて余裕です!

しかも私、調べですが水風呂後の2回目のサウナが一番気持ちいいと感じる人が多いとか多く無いとか(どっちやねん!)めくるめくサウナタイムを存分にお楽しみください!

そして先に書いてしまいますが、2セット目の水風呂が、第1回【ととのい】のチャンスです!

サウナも水風呂も「すでに知っている」アナタが「あぁ…水風呂ってなんか気持ちいぃなぁ…なんか今日来てよかったなぁ」「なんか、なんか、すげぇありがてぇなぁ…」←ここ重要!
と「感謝の気持ち」を感じられれば、それは完全に【ととのっている】と言えます。

そしてラストの3セット目のサウナと水風呂は圧倒的な集中力でこなせるはずです。

※ちなみに今さらですが、3回目の水風呂はもうサウナに入らないので1分程度でOKです(汗)

あの!ロックスター 矢沢永吉さんも言っていました。

「3段階成長論」※自身が35億円の借金を6年で完済した経験から生まれた哲学

「最初、サンザンな目にあう。二度目、オトシマエをつける。三度目、余裕」

1回目: 散々な失敗や挫折を経験する
2回目: その失敗を糧に対応策を身につける
3回目: 同じ状況でも余裕を持って対応できるようになる

アナタもキッチリと最終回まで抑えたら。バシッとタオルを肩にかけて浴室を後にしましょう。
もしそのタオルが「E.YAZAWA」だったら最高です!

最後に2つ注意点です。

1つめ
サウナに行く時間帯ですが、その施設が、あまり混み合うことがないタイミングが良いです。
午前中や深夜。あえて人気のない施設。サウナイキタイのサイトに書いてある混み具合を参考にするのも良いでしょう(大体16時〜20時くらいは混み合うことが多いです)
なぜかと言うと自分のペースで入れないことがあります。←これ何気に重要!

昨今のサウナブームで発生したサウナ行列。

人気サウナともなると裸のおじさんたちがサウナ室の前に列をなして入室待ちをする事態になっています。

これでは水風呂から上がってすぐにサウナに入れず最悪、行列に並びながら【不用意にととのってしまう】と言う事態も想定されます。まぁそれはそれでもいいですけど、、、。笑

もう1つは「サウナの中で考え事しよーって考えNG」回りくどい言い方ですが、
何か考えをまとめなきゃいけない事があるとして、サウナに入っている時間が勿体無いから
サウナの中で考えよーって言う考えの事です。

何にも持たない時間、せっかくなのでその時間だけは日常を忘れて自由に楽しいことを考える様に努めてください。やってみるとわかりますが、暑い中で現実的な事を考えると集中力が途切れてサウナが凄いつまらなくなります。せっかく何にも持たないすっぽんぽんの姿なので、余計な考え事すら持ち込まない事を強くオススメします。

あとがき

ここまで勢いで一気に書き上げた「私はサウナでメンタルヘルスってます論」
ひとまずここで一旦の区切りを迎えられたかなと思います。

正直、私が皆まで言わずともサウナがメンタルヘルスに良いなんて事は、お釈迦様でも知っている事実ではございますが、

あえて「サウナ→水風呂」の「温冷交代浴」はメンタルヘルスケアに強くオススメできる!と書かせていただきました!

ただし、そのほとんどが、私の独自の視点や解釈で行いますので、当サイトには「医療効果」や「研究結果」などの裏付けは全くありません!!

私流の、ただ「私はこう思う!」と言う独り言ですので、当然「危ねーじゃねーか!」「全く共感できない」等の部分も出てくると思いますがご容赦ください。

また、さらに付け加えて”独自の観点”から意見を言わせていただければ

「メンタルヘルス」そのものが、究極”それぞれが独自の方法を編み出さなければ着地しない”と考えます。

「あの人には効いた」けど「私には効かなかった」”それが当たり前”だらけ「メンタルヘルス」はトライアンドエラーを繰り返す孤独なジャーニーなのだと思います。

本ブログも、その「孤独な旅のお供に読む」ただの情報のひとつのとして読んでいただければ幸いです。

そして実際にサウナに足を運び、体験し、もしほんの少しでもあなたにも効果があったのなら私、それ聞いただけで【ととのって】しまうかもしれません。笑。

何度も書きます。メンタルヘルスケアに有効な手段は「睡眠」「運動」「瞑想」につきます。

「歌唱」「笑顔」「食事」なども、もちろんメチャメチャ有効です。その他にも筆者も本当に色々やってます。皆さんも色々とやってきたし、やっているのでしょう。

ただ、色々とやってきたとしても、効果が見られない場合には、今一度「下手と知りて上達の一歩」と自分に問いかけ、是非この「サウナでメンタルヘルス!」論を体感してみてほしいです。

皆様の貴重なお時間を使い、ここまで読み進めて下さいまして誠にありがとうございました!

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